BIGLOBEが調査
BIGLOBEは7月28日、「コロナが収束した後の行動に関する意識調査」の結果を発表した。調査対象は全国の25歳から50代の男女523人。
コロナを理由に飲み会断る
「コロナ禍を理由に飲み会を断った経験がある」という人は44.4%だった。年代別では25歳~29歳が38.9%、50代では51.7%と、年代が上がるほど経験者の割合が増える傾向に。
コロナ禍を理由に飲み会を断ったことがあるという人に、「今後出社が増えたとしてもコロナを理由に飲み会や社内イベントを断ると思うか」と聞いた。すると「思う」が40.9%、「やや思う」が38.4%と、合計79.3%という結果に。
メンタル不調が起こりそう
「今後出社が増えた場合に、起こりそうなこと」について聞いたところ、「メンタルヘルスの不調」(23.9%)、「飲み会や社内イベントの増加」(21.0%)などが挙がった。一方、「あてはまるものがない」(46.7%)と答えた人も多く見られた。
ワークライフバランス重視
「コロナ禍を機に、今後の仕事についての考え方に変化があったか」を尋ねとところ、「変化があった」が9.0%、「やや変化があった」が17.8%、合わせて26.8%という結果に。
「変化があった/やや変化があった」と答えた人に、どのような意識の変化があったのかと聞いた。すると「ワークライフバランス」が「重視するようになった」(35.7%)と「やや重視するようになった」(52.9%)を合わせて88.6%で最多となった。
「職場の人間関係」は「重視するようになった」(25.7%)と「やや重視するようになった」(50.7%)を合計して76.4%となり第5位だった。
(画像はプレスリリースより)

ビッグローブ株式会社 プレスリリース
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