退職した人の本音を探る
9月21日(水)、株式会社アクシスワン(以下、アクシスワン)は、「離職・退職理由についての調査」を実施し、その結果を発表した。
アクシスワンは、SNSを中心にWEBマーケティング事業を展開する企業として知られている。
今回の調査によって、「職場の人間関係が悪かった」「社風、風土が合わなかった」などの理由で退職する人が多いことが判明した。
入社後のミスマッチが原因
「離職・退職理由についての調査」は2022年8月31日(水)から9月1日(木)までの期間に、全国1,000名の22歳以上49歳以下の働く男女を対象として行われた。
退職した経験がある609名に「会社に伝えた退職理由は、本当の退職理由だったか」と質問したところ、42.5パーセントの人が「いいえ」と回答した。
会社に伝えた退職理由と、本当の退職理由を尋ねた質問については、どちらも「職場の人間関係が悪かった」が3割越えでトップの回答となっている。
本当の退職理由としては人間関係の他に「給与や賞与など、収入が少なかった」や「労働時間や環境に不満があった」など、入社してから会社とのミスマッチを感じて退職を決意した人が多いことが今回の「離職・退職理由についての調査」で判明した。
(画像はプレスリリースより)

【調査】会社退職時、ホンネを言わず円満に…が4割!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000100729.html