子どもとのかかわり方
合同会社プシケメンタルスクールは9月22日、アディクション(依存症)理論に基づく子どもとのかかわり方についてセミナーを実施すると発表した。
セミナーはオンラインにて2022年10月30日の午前11時から12時まで開催、臨床心理士・公認心理師が解説を行う。
当日のZoom参加だけでなく、動画配信のみの申し込みも可能となっており、事前の申し込みが必要。費用は当日参加(後日動画配信つき)が1000円、後日動画配信のみが500円となる。
子どものネット使用について、学校の授業や宿題、受験、日常生活などに支障をきたす可能性から、何とかやめさせたい、何とか制限したい、など子どもとのかかわり方に悩む保護者を対象としている。
理解・支援するために
現代はインターネットやスマートフォン、オンラインゲームの技術が急速に発展・普及した社会である。
併せて、コロナ禍やウィズコロナの社会において、その需要は増していくと考えられている。
しかし、2019年にWHO(世界保健機関)はゲーム依存症を新しい疾病として認定しており、次々と誕生する最先端技術とそれらから生じる悩みにどのように向き合うべきかは人々の緊急課題となっている。
合同会社プシケメンタルスクールが開催するオンラインセミナーはそのような社会背景を鑑み、ゲーム依存症を踏まえたアディクション(依存症)理論をもとに依存の背景と子どもとのかかわり方などのヒントを伝える内容となっている。
講師は、依存症支援に携わる臨床心理士・公認心理師の阿相周一先生が務め、依存症を理解・支援するためのアディクション理論から子どもをどう理解し、かかわり、困りごとを軽減するかを考えていく予定である。
(画像はプレスリリースより)

合同会社プシケメンタルスクールプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000101551.html