新入社員の意識を知る
9月12日(月)、一般社団法人日本能率協会(以下、日本能率協会)は、新入社員が仕事や働くことに対しどのような意識を持っているか調査を行い、その結果を発表した。
今回の調査は日本能率協会が提供する新入社員向け公開教育セミナーの参加者545人を対象に、2022年4月4日(月)から4月8日(金)までの期間に行われた。
調査の結果から、「上司・同僚など職場の人とうまくやっていけるか」といった人間関係への不安を抱く人が多いことが判明した。
理想の上司や先輩像を調査
上司や先輩の理想像について尋ねた質問に対して最も多く回答が寄せられたのは、「仕事について丁寧に指導する人」の71.7パーセントだった。
次に多かったのは「言動が一致している」で、「仕事の結果に対するねぎらい・褒め言葉を忘れない」が第3位となった。
これから仕事をしていくうえでの不安について尋ねた質問に関して最も多い回答となったのは、「上司・同僚など職場の人とうまくやっていけるか」である。
さらに「仕事に対する現在の自分の能力・スキル」や「仕事での失敗やミス」などの回答が続いている。
また今回の調査では、働いた量よりも質を評価して欲しいと考える人や、仕事よりもプライベートを優先したい人が8割を超える結果となった。
(画像はプレスリリースより)

新入社員の理想の上司・先輩は「丁寧に指導する人」が7割!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000016501.html