世界メンタルヘルスデー
株式会社ZEN PLACEは10月3日、ピラティスによるメンタルヘルスの向上・改善効果に関する独自検証を実施したと発表した。
結果、1日1回以上ピラティスを行う実践者の「身体耐性」や「精神耐性」のスコアに大きな改善を確認できた。
これは10月10日の世界メンタルヘルスデーにあわせて同社が発表した企画の第1弾である。
世界メンタルヘルスデーは、1992年にメンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的に制定されたもの。
同社ではかねがねメンタルヘルスの改善に効果があるといわれていたピラティスの効果を独自検証で実施し、コロナ禍でこれまでよりも深刻化しているといわれる日本のメンタルヘルスケアにつなげてほしいとしている。
なお同社では今後もメンタルヘルスに関するスペシャル・コンテンツを発信予定である。
生きるための活力
ストレスの感じ方には個人差があり、同じストレスであってもその受け取り方は人によって異なる。
ストレスにさらされた場合、ストレス反応が精神面に現れるか、身体面に現れるかも人によって異なり、多くの場合は「精神面」「身体面」のどちらか弱い方に顕著に出る傾向にある。
そのような精神面もしくは身体面のそれぞれにおいて、どの程度ストレスに耐久力や許容量があるかを分けて測定したものを「精神的耐性」と「身体的耐性」という。
株式会社ZEN PLACEではピラティスが脳のネガティブ思考を大きく減らし、ストレスに効果的であるとしている。
これはピラティスに不安や恐怖を抑え、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制し、良質な睡眠につながるメラトニンの分泌を促す効果があるからである。
同社ではピラティス・ヨガをライフスタイルの1つに取り入れることで本来人間に備わっているこころと身体のバランスを取り戻し、生きるための活力を最大限に引き出して日々を楽しく過ごしてほしいとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ZEN PLACEプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000241.000043196.html