不調は冷え腸から
わたし漢方株式会社は11月7日、立冬にあわせて冬の不調に関するオンライン漢方相談の受付を開始すると発表した。
立冬は二十四節気で冬の始まりを意味する節気。
この時期は、秋から冬に季節が移り変わるタイミングのため、昼夜の寒暖差が激しくなりはじめる。
そのため、一年で最も体調を崩しやすい時期といわれており、特に「冷え」からくる不調が増える時期である。
腸は主に「消化」「吸収」「排泄」「解毒」などの働きを担っている。
また、ビタミンやホルモン、酵素の合成なども行っており、腸が冷えると全身の血行不良や栄養が回りにくくなるなど、細胞の働きが低下することによる様々な不調の連鎖が始まる。
他にも最近では腸の働きが脳の機能にも影響することがわかっており、集中力低下、やる気低下、うつなど心の不調にもつながるといわれている。
そのため同社では日々の養生などにも目を向けて胃腸の働きを立て直し、冷えない腸になるための体質改善の取り組みが重要であるとしている。
ひとりひとりに合わせて
わたし漢方株式会社は、自分にあった漢方薬を自宅に配送してくれるオンライン漢方相談サービスである。
カウンセリングはすべてLINE上で行われ、漢方の専門家が直接悩みに答えてくれる。また、初回の問診はすべて無料だが体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料となる。
「冷え腸」には、山椒、乾姜、人参、半夏、茴香、桂皮、膠飴、蘇葉など温める性質のある生薬がよく使われる。
同社では相談内容や出ている症状、本来持っている体質に合わせて有効なアプローチを選んでいく。 それを通じ、現代の女性が美しく健やかなからだを手に入れ、もっと自由に生きるためのお手伝いをしていきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

わたし漢方株式会社プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000029348.html